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研修会「租税回避行為否認の課税実務・判例理論の実相と課題」  
  〜 中央大学名誉教授 大淵博義氏を迎えて 〜


 大分地区会では、平成27年1月16日(金)iichko総合文化センターにおいて、講師に中央大学名誉教授でMJS税経システム研究所顧問の大淵博義氏をお迎えし、税理士、職員18名の出席のもと「租税回避行為否認の課税実務・判例理論の実相と課題」をテーマに、研修会を開催しました。
 講義では、まず最近の広義の租税回避行為に関して、認められている事例と否認された事例の主要な課税事例を取り上げ、その課税実態について解説していただきました。
 次に、事実認定と税法の解釈適用の構造について解説されました。その中で、課税庁や裁判所が「租税回避行為の否認の法理」の真の意味を理解せずに独自の税法解釈で課税している事例がある点等を指摘され、それらの事例の紹介が行われました。
 また、狭義の租税回避と同族会社の行為計算の否認規定について、いくつかの課税事例を取り上げながらその意義について解説されました。
3時間という限られた時間でしたが、難解で奥の深いテーマともいえる内容を、具体的な課税事例をもとに丁寧に解説していただきました。
 なお、大淵教授は、学会及び実務界で広くご活躍されている先生ではありますが、地元、大分県別府市のご出身でもあるということで、アットホームな中での研修会となりました。


[ 大分地区会 泉 比呂志 ]

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