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新春セミナー及び新年会の開催  
  〜 難解な解釈問題を丁寧に解説 〜


 大分地区会では、平成29 年1 月20 日(金)、iichko総合文化センターにおいて、中央大学名誉教授でMJS 税経システム研究所顧問の大淵博義氏をお招きし、新春セミナーを開催しました。
 今回は「税務実践に生かす税法解釈の原理原則〜疑問・難解な解釈問題の検証〜」というテーマで行われました。
 前半は、まず(1)主要な租税事件判決の動向について、納税者が勝訴(一部勝訴を含む)したケースと敗訴したケースの事例を取り上げ、その概要を解説していただきました。
 次に、(2)税法の解釈適用における事実認定と文理解釈の重要性と題して、解釈の形態についてわかりやすく解説していただきました。それから、(3)私法上の事実認定と税法の解釈適用の構造について、先生は「まず私法上の取引があり、その後に課税がある。事実は一つだけ、その事実をいかに客観的に証明できるかが重要である」と述べられ、事実認定の重要性を強調されました。
 後半は、(4)収益の形態別分類による収益計上時期の考察について、(5)売上原価と債務確定について、(6)給与と交際費、福利厚生費の区分について、順次説明がありました。
 最後に、(7)役員等の横領をめぐる税務判断と課税実務というテーマについて、いくつかの判例を交えて解説されました。3 時間という限られた時間でしたが、難解で奥の深いテーマともいえる租税解釈の問題を、具体的な課税事例をもとに丁寧に解説していただきました。
 セミナーの後は、「ふぐ良し別館」にて新年会が催されました。毎年ふぐのコース料理が食べられるとあって、この新年会を楽しみにしていたのは私だけでしょうか。新年会は大淵先生も参加され、また、MJS社員の企画によりビンゴゲームが行われ、大いに盛り上がりました。


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