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 令和4年7月1日の定期総会において、古賀昭彦前会長の後を受け会長に就任いたしました山口直孝と申します。佐賀地区会の発展に微力ながら尽くす所存です。会員の先生方のご指導、よろしくお願い申し上げます。
 さて、税務実務においては、毎年何かしらの改正が行われ常に変化し続ける環境にあります。最近の改正では、電子帳簿保存法の改正や適格請求書等保存方式などがよく話題に上がります。令和4年分以後の所得税では、副業収入300万円以下は特に反証がない限り雑所得に該当することになるようです。
 一方で、税理士が業務で活用するシステムの変化も目覚ましいものがあります。電子帳簿保存法に対応するべくMJSからe-ドキュメントCloudが提供される等、会員が使うツールも変化し続けています。
 九州ミロク会計人会は、研修会の実施を通して税務環境の変化への対応をサポートし、システム開発委員会やシステム研修等を通して業務ツールの変化への対応をサポートする役割を担っていると思っています。また、会員相互の親睦を深めることで会員間の情報共有が加速し、会計人会の果たす役割も活性化すると期待しています。
 新型コロナウイルス感染症の影響がなかなか収まらない状況ではありますが、変化し続ける環境に対応すべく、会計人会の活動も可能な限り行っていきたいと考えています。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


佐賀地区会

会長 山口直孝

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