平成30年10月26日（金）博多スターレーンにおいて、平成最後の第30回福岡地区会ボウリング大会が開催されました。いつもは事務所のお嬢様２名と参加していたのですが、今回は２名共都合が悪く、私一人での参加となりました。
　大会は年々盛況になり、今回は100名を越える参加者があったようです。
　試合はまず、前年個人優勝者の東泰三先生の始球式で始まりました。私の体調は最低最悪の状態で、足元はフラツキ、真っ直ぐに歩くことに必死でした。
　それと言うのも、先週の15日（月）から20日（土）まで一週間、38～39度の高熱と下痢が続いて自宅で寝ていました。体重も５キロ減りました。原因はウイルス性腸炎とのことでした。
　こういう状態ですから、欲もなく、ただスパットだけを見て必死でボウルを投げ続けました。
　そんな私にボウリングの神様がご褒美をくれたのでしょう。１ゲーム目と２ゲーム目にそれぞれターキーのプレゼントをくれました。本当に神様に感謝です。
　一年に一度しかボウリングはやりませんが、この３年間は優勝、準優勝、優勝です。ということは来年は準優勝かな？

　平成30年11月17日（土）、笹田会長をはじめ18事務所35名、MJS九州沖縄圏統括部長の成合太氏以下MJS福岡支社から９名、総勢44名が参加して福岡地区会のバスハイクが開催されました。前日まで天気予報では雨が心配されましたが、当日になると曇りながら寒くもない行楽日和となり、博多駅を出発しました。
　今年の目的地は佐賀県唐津市です。福岡都市高速道路を経由して１時間半ほどで唐津市に到着し、まず名護屋城跡に隣接する「名護屋城博物館」を見学しました。文禄慶長の役の実態を語る資料が展示され、この時築かれた名護屋城と城下町の様子が紹介されています。次に近くの道の駅「桃山天下市」を訪れ、魚介類や野菜などの買い物をしました。
　昼食は呼子の旅館「大望閣」で活きイカ料理です。イカをはじめとする地元産の魚介類や佐賀牛など食べきれないほどでした。美味しい料理に地元の酒もすすみ、予算オーバーが心配です。
　昼食後は、お昼に出されたお酒の酒蔵見学です。昼食時にたくさんいただきましたが、試飲コーナーで追加の一杯です。次に唐津市の中心部に向かい、国指定重要文化財「旧高取邸」を見学しました。杵島炭鉱などで栄えた高取伊好の邸宅で、能舞台や杉戸絵など豪商の凄さに驚きました。最後に「からつ曳山展示場」を訪れ、曳山を見学しました。それぞれ個性がある曳山が並び、初めて見ましたがすごい迫力でした。
　全ての行程を終え帰路につきましたが、途中でお土産屋さんに立ち寄り無事博多駅に到着しました。今年も楽しいバスハイクでした。バスハイクを企画して下さった役員の方、お世話いただいたMJSの皆さんありがとうございました。