定期総会

　7月21日に筑後地区会の第15回定期総会が、ハイネスホテル久留米で行われました。
　石井会長の挨拶の後、小尾議長を選出して、15年度の決算報告、16年度の事業計画、役員改選の議案が提出され、全員一致で無事承認されました。その後九州ミロク会計人会小宮会長からご挨拶をいただき、閉会いたしました。


研修会

講　師：税理士　有田　義博氏
テーマ：最近の税務相談事例

　総会にひきつづいて、有田先生による「最近の税務相談事例」のテ－マで会員及び、会員事務所の職員をまじえての研修会が行われました。先生の豊富な経験から、最近の審議相談事例等を提示いただき、詳しく説明していただきました。
　2時間にわたる研修会でしたが、時間が速く感じられるほど、熱のこもった有田先生の話に、参加した全員が大変有意義な勉強の場でありました。


懇親会

　研修会の後、園田会員の司会により、MJS福岡総支社支社長の末松氏のご挨拶や、その他多くのご来賓をお招きし、永松会員の乾杯で、懇親会が行われました。会員や会員事務所職員が、おいしいお酒とおいしい料理をいただきながら、終始なごやかな歓談の場となりましたが、一部では大変白熱した議論もかわされておりました。小宮会長の万歳で盛会裡に終了しました。ただ、毎年のことではありますが、総会も含めて参加者が少なかったので、会員の増加が必要であり、会のあり方も含めて、真剣に検討する必要があると思います。