平成23年７月４日（月）にハイネスホテル久留米において筑後地区会の定期総会を開催し、その後に研修会と懇親会を開催しました。
　第１部の定期総会では、江﨑洋介会長の挨拶で始まり、来賓として ㈱ミロク情報サービスの九州沖縄圏統括部長・櫻井英雄氏と福岡支社長・齋藤公氏をお招きして、江﨑会長が議長となり第１号議案「平成22年度決算書類承認の件」及び監査報告が長谷広信監事からあり、次に、第２号議案「平成23年度事業計画及び予算案承認の件」が提案され原案通り異議なく可決確定されました。園田嘉生副会長の閉会の辞で終了。
　第２部は研修会に移りました。司会を小林副会長がされ、各事務所の職員を交え40名の満杯の会場で行いました。講師には、九州北部税理士会の副会長・有田義博氏をお願いし「最近の税務相談事例」と題して研修会を開催し、その他東日本の大震災に伴う相続の承認又は放棄をすべき期間に係る民法の特例に関する法律についても説明があり、さらには、政局の昏迷による税制改正案の一部先送りについても説明がなされ、２時間の研修会がとても短く感じる有意義な研修ができました。
　第３部は懇親会場へと移動し、永松雄一郎副会長の司会で懇親会が開宴となり、櫻井統括部長と大同生命保険㈱福岡共済支社長・大入豊氏の来賓挨拶があり、その他 ㈱ミロク情報サービス社員７名と大同生命保険 ㈱久留米支社長・緒方淳氏とその社員３名を加え総勢43名の大宴会となりました。最初にミロク会計人会連合会顧問である永松繁雄氏の乾杯で始まり盛会の内に中締めとして齋藤支社長の万歳三唱で御開きとなりました。満腹になったところで腹減らしに２次会にカラオケを歌いに行った人もいたそうである。