平成26年7月7日（月）ハイネスホテル久留米にて、筑後地区会定期総会が開催された。
　総会は、永松副会長の開会の辞に始まり、江﨑会長を議長に、第１号議案「平成25年度決算承認の件」、長谷会員の監査報告、第２号議案「役員変更の件」では新会長に園田嘉生会員が選出され、第３号議案「平成26年度事業計画の件及び予算承認の件」と、全て異議なく承認可決された。園田新会長の挨拶で総会は滞りなく終了した。
　引続き行われた研修会では、講師にMJS税務システム研究所顧問でもある早稲田大学教授・中村信男氏をお迎えし、「合同会社とその利用上の留意点」の講義をしていただいた。設立の簡便性、機関設計の自由度、計算書類公開義務なしなど多くのメリットがある反面、その自由度の大きさから、法の規制の範囲の見極めなどの問題もあり、専門家としての税理士に対する期待度も高くなり、税理士のスキルアップも期待されるのではないかとのことであった。会員のほか職員、他地区会員の方あわせて30名の参加があった。
　その後の懇親会では、来賓の方、講師の中村先生も交えて会員事務所職員合わせて30名の参加があり盛会でした。まず、MJS執行役員九州沖縄統括部長・櫻井英雄氏の挨拶があり小尾副会長の乾杯の発声により始まり、沢山の御馳走とお酒で盛り上がった。
　最後はMJS九州沖縄統括部統括副部長・成合太氏の万歳三唱で締めていただいた。その後は、二次会へと流れていかれる方、それぞれで散会した。