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“Dos版”と“Windows版”の葛藤  
  ~ 講師の名口調で有意義な研修会に ~


 本年度の当地区会研修会は、「Dos版とWindows版の葛藤」と題して、去る5月9日(金)と10月24日(金)の2回にわたり、嬉野温泉において開催した。
 第1回目は、当地区会会員の山口繁喜会員にコメンテーター役をお願いし、ACELINKとNETシリーズの間におけるシステム上の相異点等につき、徹底的な研究の場となった。“サーバーの音がやかましい”から始まり、会計大将、年末調整、青色申告決算書等まで指摘は多岐にわたり、極め付けは ACELINKのシステム開発におけるMJSのポリシーにまでも話は及び、当日ご参加いただいたMJS諸兄も、山口会員の指摘にはタジタジの様子であった。
 第2回目は、前回内容に発奮した(?)MJS側より“リベンジ”の申し出があり、営業本部シニアアドバイザーの清水女史を迎えて、ACELINKの徹底研究“パート(II)”と相成った。ACELINKの効率的な使い方からACELINKシリーズとの相異点にまで話は及び、有意義な研修会を締めくくることができた。
 余談ではあるが、清水女史の口調の鮮やかさは例え様もなく、“立板に水…”はた又、“機関銃の如く…”とでも紹介するのが精一杯の名口調であった。
 なお、両日とも研修会終了後には、名物嬉野温泉に浸って疲れを癒し、懇親会で舌鼓を打ち、会員同志そしてMJS諸兄とも大いに話がはずんだ。また、両翌日とも有志を募ってゴルフコンペを開催し、5月は若木GC、10月は武雄CCでそれぞれ会長独断の表彰規定により、各会員賞品を持ち帰られたことも報告致します。
 当地区会としては、会員増強も儘ならぬ中、少人数(20名)ながらも、今後とも手作りの研修会を探究して行く所存です。

[ 佐賀地区会 桑原 泰蔵 ]

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