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研修会「小規模宅地等の特例の解説~損害賠償請求を受けないために~」  
  ~ ミス防止策の必要性を実感 ~


長崎地区会では、令和7年3月21日(金)長崎ブリックホールに於いて、税理士でMJS税経システム研究所客員研究員の中島孝一氏をお迎えし、「小規模宅地等の特例の解説~損害賠償請求を受けないために~」をテーマに研修会が開催されました。
 小規模宅地等の特例は、納税者にとってはありがたい制度である反面、我々税理士にとっては、ミスや失念により、納税者に多額の損失を被らせてしまう可能性があります。株式会社日税保険サービスが公表している税理士職業賠償責任事故事例では、小規模宅地等の特例にかかる事故事例が毎年のように掲載されています。
 税法は理解していても、相続をめぐる環境は、納税者の個々それぞれであり、一つとして同じ環境はありません。そのことを前提に、いろいろな事例をご説明いただきながら、それらに係る小規模宅地等の特例制度の詳細な解説をいただきました。
 人はミスを防ごうとしても、忙しいやうっかりにより、どうしてもミスをしてしまうものだと思います。業務にあたるときは、決して慢心せずに、チェックリストを活用したり、事務所内での相互チェックを通して、ミスを防げるようにしなければならないと感じました。


[ 長崎地区会 川上 正文 ]

恒例のボウリング大会  
  ~ 外は雪でも 腕まくり ~


令和7年2月7日(金) 小雪ちらつく寒さの中、長崎市内のラッキーボウルにおいて長崎地区会のボウリング大会・懇親会が開催されました。
 今年は5事務所・総勢34名が参加して、個人戦と団体戦とを同時に2ゲーム行いました。
 ボウリングが趣味でマイボールを片手にストライクを量産する方、久しぶりに握る重いボールに振り回されつつもチームの為に頑張る方など、各チームの実力は様々でしたが、どのチームからも歓声が沸き上がる賑やかなボウリング大会となりました。
 2ゲームを投げ切った後は懇親会会場に移動し、お酒とビュッフェ形式の美味しい食事を頂きました。今回は、1つのテーブルに他事務所の方と相席するという例年とは趣向を変えた配席での懇親会となりましたが、普段は聞くことの出来ない話や仕事の悩み等を聞くことができ、お互い興味津々で各テーブルでは話が尽きない様子でした。
 懇親会の途中では豪華景品が目の前に並べられ、個人戦と団体戦の結果発表が行われました。優勝は個人・団体戦ともに連覇されている事務所の方で、圧倒的なスコアでした。
 その後、毎年恒例のジャンケン大会が行われ、皆さんお酒も回って外の寒さも忘れてしまうぐらいの盛り上がりを見せておりました。
 MJSの皆さん、今年も大変お世話になりました。次回こそは優勝を目指して頑張りますので、来年もこのような楽しい企画をよろしくお願いいたします。



[ 長崎地区会 笠戸 智仁 ]

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