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「役員給与の取扱いと実務への対応」研修会  
  ~ 疑問点の解消に役立ちました ~


 平成20年7月23日(水)、「メルパルク熊本」において、九州ミロク会計人会主催の定例研修会が開催されました。
 この研修会は、MJS税経システム研究所客員研究員である宮崎仟治先生を講師としてお招きし、「役員給与の取扱いと実務への対応」をテーマに開かれたものです。


 研修会には、会員、非会員あるいは会計事務所職員等の多数の参加があり、また、講義時間も当初の予定を大幅に延長されるなど、講師の熱意あふれる講義が終始展開され、盛会のうちに終了しました。
 テーマの「役員給与の取扱い」については、平成18年に全面改正され、続く平成19年においても通達等についての改正が行われており、我々実務家にとっては、極めてシビアでかつタイムリーなものでした。
 ご案内のように、平成18年改正後の役員に対する給与の取扱いは、これまでの「包括的損金算入制度」から、「限定列挙型の損金算入制度」へと、制度の大幅な変更です。

 私共としても、日頃の実務においては、国税庁が明らかにしている「質疑応答事例」や「Q&A」等を参照しながら、慎重かつ適正な取扱いを図ってきているところですが、微妙なところで疑問点等も多々発生していたところです。
 今回の研修においては、実務での事例を数多く取り入れられ、また、講師が本音トークを頻繁に連発されるなど、極めて分かりやすい講義となり、日頃の疑問点の解消に大いに役立ちました。
 また、今回受講した研修内容につきましては、私共事務所の8月の月例研修会におきまして、事務所スタッフに早速伝えました。今後とも今回のような時節にあった研修の企画をよろしくお願いします。


[ 熊本地区会 下田 憲幸 ]

春のゴルフコンペ  
  ~ 疑問点の解消に役立ちました ~


 恒例となっていますミロク春の会計人会のゴルフコンペが、梅雨の真っ只中の平成20年6月18日(水)に、あつまるレークカントリークラブで開催され、世話係の方達が晴れと見込める日にちを選ばれた甲斐あって、最高のゴルフ日和の一日でした。
 私は10年前まで、ゴルフといえば、つき合い程度の万年初心者で、行くのはミロク会計人会の春秋2回のゴルフコンペのみ、もちろん練習場にも行きません。スコアはどんなに悪くても自分さえ納得すれば、それで良いと考えておりました。
 あるとき、私がゴルフをすると知った方にコンペに誘われた事がありました。トップグループのスタートで、大勢のギャラリーのなかで私は素人特有のスライスOBを3発ご披露することになり、同組のプロを目指している研修生の方が、OBゾーンへ走り、私のボール3個を拾ってこられました。下手であれば他人に迷惑をかける、それが私が一生懸命練習するキッカケとなりました。
 ゴルフコミック等を読み、練習もしますが、なかなか上手になりません。簡単に上達しないからゴルフはおもしろいのかもしれないと、自分に言い聞かせております。
 雨にも負けず、風にも負けず、ラフにも負けず、チョットだけスコアを気にして楽しく末永くゴルフをやりたいものです。

★優勝・ベスグロ…甲斐 正信
★準優勝…本田 勝範  ★3位…水本 忠敬
★シニア優勝…河崎 三雄




[ 熊本地区会 甲斐 正信 ]

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