平成24年10月13日（土）秋晴れの日、熊本港より真っ白なフェリーに乗り込み、いざ島原へ。
　有明海をはさんで、すぐ向かい側に見えるのに、なかなか海を渡る機会もなく、修学旅行以来かしらとカモメと遊びながら島原へ。
　島原城では、今はやりの「くの一忍者」や「武者」がお出迎えです。島原といえばキリシタン迫害で、城内には隠れマリア像などが多く展示されていますが、何といっても雲仙大災害の被災状況のほうが今でも心に響いてきます。
　城の上から、この城下町を火砕流から守った眉山が望まれ、また、そのすぐ後ろに噴火した普賢岳が見えます。あの大噴火のあった日、我が家の咲き始めた白い鉄砲ゆりの上に灰が覆いかぶさったのを、今でも鮮明に覚えています。
　もちろん、今後もこの大災害に心を痛めたことを、忘れることはないと思いますが、しっかりと温泉も堪能しました。雲仙の地獄を散策した後に、おいしい料理と今度は山からの恵みのお湯に浸かり、自らの美女力をレベルアップ！
　仁田峠からは、普賢岳の頂だけでなく、阿蘇や八代平野まで望めました。日ごろの心がけがよかった？楽しいバスハイクの１日に感謝！！

　平成24年11月20日（火）「あつまるレークカントリークラブ」において、熊本地区会恒例の秋のゴルフコンペが開催されました。
　ここ数日来、冬の訪れを感じるようなどんよりとした天気が続いておりましたが、当日は快晴微風の絶好のゴルフ日和。これも参加者の日頃の行いの良さの賜物かと思いながらスタート。
　ところが、第１打をいきなり木に当ててがっくり、更にバンカー打ち込みの難業や、グリーン回りのシャンクなど、いつもの通りの大たたきで前半を終了、ということでした。
　ところがである。後半の２ホール目、同伴の下田さんがミドルホールでの第２打を直接放り込むという見事なイーグルを目の当たりにし、ならばと打った我が第２打はグリーン手前のラフ、ワンパット圏内を狙った続く３打目はチョロ、又もやがっくりしながらも気を取り直し、グリーン手前からの超ロングパット、これが奇しくもカップインしたのである。
　この後半は、このような外からのカップインというケースがその後にも２回も起こり、得意の？スリーパットも無かったため、長年積み重ねてきた「ハンデキャップ」のお陰もあって、10数年参加してきたこのコンペで、初めて優勝することとなりました。
　「パットイズマネー」ではないが、やはりゴルフはお天気とパット次第、ということを実感した一日でした。

優勝	小屋敷健一
準優勝	椿　喜久雄
３位	本田　勝範
シニア優勝	河崎　三雄
ベスグロ	椿　喜久雄