令和5年6月23日（金）、大分市のJ:COMホルトホール大分にて九州ミロク会計人会大分地区会の第21回定期総会が開催されました。
　定期総会に先立ち、MJS税経システム研究所客員研究員で税理士の武田秀和氏による「相続時精算課税の本質を知る～相続が開始したときに驚かないために～」をテーマとした記念講演会をハイブリッド形式にて開催されました。
　講演では令和5年度税制改正の解説に始まり、相続時精算課税の本質について、武田先生ご自身の顧問先の事例などをたくさんご用意いただきそれぞれの事例について武田先生がされた当時の判断や処理方法などを分かりやすく解説していただきました。
　講演終了後、午後4時45分より定期総会を開催しました。泉会長に挨拶をいただき同会長の議事進行のもと、議案審議に入りました。事務局より令和4年度の事業報告及び決算報告についての説明が行われ、審議の結果、全会一致で承認可決されました。続いて令和5年度の事業計画及び予算案、役員改選についての説明提案があり、全会一致で承認可決されました。議案審議の後、来賓からの祝辞と九州ミロク会計人会本部から第47回全国統一研修会（大阪大会）の紹介と案内が行われ、定期総会は無事終了しました。
　定期総会後は、懇親会が大分センチュリーホテル「カテリーナ」にて開かれました。講演いただいた武田先生や来賓の方々、事務局やMJS大分支社の社員も参加され、会場は笑顔と熱気で大いに盛り上がりました。