大分地区会では、令和5 年9 月23 日（土）、コロナ禍で中断していた毎年恒例の「日帰りバスツアー」が3 年ぶりに開催されました。今年は、大分県北部「中津城と安心院ブドウ狩り」を巡る旅です。大人18 名、中学生以下6 名の計24 名の参加となりました。
　バスは、大分市を午前8 時に出発し、大分高速道を一路中津方面に向かいました。天気も上々です。いきなり始まったビンゴゲームでは車内が大盛り上がりとなり、緊張していた雰囲気が一気に解消されました。
　中津に着くと、まずは福沢諭吉の旧居と記念館を見学しました。現在使われている１万円札の肖像画になっている福沢諭吉をしっかり目に焼き付け、有名な「学問のすゝめ」他、展示されている資料をじっくり見て回りました。
　その後、中津城へは歩いて行きました。中津城は、黒田如水が豊臣秀吉から命を受けて作ったお城ですが、その天守閣から眺める町並みに当時の面影が偲ばれました。
　昼食は、バスで八面山荘に登り、放し飼いの猫ちゃんも加わり、一緒にバーベキューをして楽しみました。午後からは、お目当ての安心院のブドウ狩り園に行きました。そこでは巨峰とシャインマスカットをゲットしました。
　今回は、県北の清々しい秋風に吹かれながら、見学と食欲の秋を堪能したバスツアーとなりました。ご参加いただいた皆様、そしてスタッフの皆様、大変お疲れさまでした。また、来年も楽しい旅を企画していきますので、ふるってご参加ください。