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研修会「資産をめぐる複数税目の実務」  
  ~ Q&A形式で分かりやすく学ぶ ~


 大分地区会では、平成26年11月21日(水)、ホルトホール大分において、MJS税経システム研究所客員研究員で税理士法人平川会計パートナーズ社員税理士であり、日本税務会計学会副学会長である中島孝一氏をお招きして、「資産をめぐる複数税目の実務(第2弾)」というテーマで研修会を開催しました。
 資産課税の範疇は、相続税・贈与税が中心となりますが、実務上は他の税目である所得税、法人税、消費税など、複数にわたる課税関係も発生します。さらに国税のみならず地方税についての関連も生じます。
 今回の講義では、大きく(1)資産の取得・譲渡、(2)資産の相続、(3)資産の贈与の3つのテーマに分け、それぞれのテーマの中でいくつかの事例をQ&A形式により、どのような課税が発生し、それらがどのように関連するのかを見ていきました。具体的には、次のとおりです。
 (1)資産の取得・譲渡では、①マイホーム取得における住宅ローン控除と消費税率等の関係、②法人、個人の太陽光発電設備の取得、③相続した非上場株式の発行会社への譲渡。
 (2)資産の相続では、①平成27年以後の相続税、譲渡所得税の負担増、②相続人に非嫡出子がいる場合の相続税計算、③小規模宅地等の特例対象となる土地の相続。
 (3)資産の贈与では、①非上場株式に係る納税猶予制度等、②直系尊属からの教育資金の一括贈与、③使用貸借による借地権の転貸。
 1つ1つが、本来ならば時間をかけてじっくり確認すべき事例なのですが、限られた時間の中での講義のため、概要のみで終わる部分もありました。しかし、どの事例も改正税法に関わる、今後の実務で非常に参考となる内容でした。


[ 大分地区会 泉 比呂志 ]

ボウリング大会開催  
  ~ 和気あいあいと応援しながら ~


 大分地区会では、平成26年9月1日(月)に13名の参加でボウリング大会が開催されました。
参加人数が少なかったので少し寂しい大会とはなりましたが、始まってしまえば、ゲームに、しっかりはまって楽しい雰囲気でした。
 特に泉会員の事務所は家族の方、職員の方も参加され、和気あいあいと、応援しながら楽しんでいました。ほほえましくて良かったですよ。
 今回は赤川地区会長他数名が会場を間違えてスタートがぎりぎりになるというハプニングでのスタートでした。こう言う私も間違えた一人でしたけど。私は税理士会とこの大分地区会の大会に参加していますので、年に2回ぐらい、ボウリングを楽しんでます。
 ボウリングは練習していなくてもそこそこスコアーを出せて気楽に楽しめるので手軽でいいスポーツですね。そんなことも幸いして、優勝してしまいました。
 次回の大会の開催を、楽しみにしています。

【順 位】(敬称略)
優勝立花賢治
準優勝泉 美穂子
第3位泉 侑花



[ 大分地区会 立花 賢治 ]

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