令和元年７月25日（木）にホテル・レクストン鹿児島に於いて、鹿児島地区会定期総会を開催しました。
　当初は、７月４日（木）に３時間の認定研修との抱き合わせで開催を予定しておりましたが、７月に入ったころから「50年に１度」とやらの大雨が続き、前日には鹿児島市内全域の57万人に洪水・がけ崩れ警報の発令とともに避難指示がでるような状態でした。やむなく、順延としたものです。従来どおり、６月中に開催していれば、と悔やまれた次第でした。日程変更の影響もあって、会員の出席が少ない中ではありましたが、総会は熱気を帯びたものとなりました。
　議案審議については、恒例により地区会長が議長を務め、予定された「平成30年度事業報告と決算報告・監査報告」、「令和元年度事業計画」など、すべての議案が滞りなく承認・可決されましたが、「令和元年度事業計画」の審議のなかで、「第44回全国統一研修会函館大会」及び来年開催予定の「熊本大会」の件について会員からの積極的な意見が発出されました。
（要旨は次のとおり）
　平成21年11月５日に開催された「第34回全国統一研修会・九州大会in鹿児島」において底をついた当会の資金も、我慢に我慢を重ねてやり繰りしてきた結果、少しは活動資金らしいものとなってきたことから、
①「函館大会」への出席予定者に対しては、旅費の片道相当分の金額を補填することとする。
②「第34回全国統一研修会・九州大会in鹿児島」には、全国から1200名を超える参加があったが、九州ミロク会計人会各地区会を挙げての協力の賜物であった。久しぶりの九州開催、しかも隣県「熊本」での開催である。可能な限りの予算を組んで、一人でも多くの鹿児島地区会員が熊本大会に参加できるよう協力したい。
　そして、懇親会。出席者が少なかった分、一人当たりの飲み量は多くなりました。