平成22年８月18日（水）、９月８日（水）、10月20日（水）に新小倉ビル地下会議室において、講師に税理士でMJS税経システム研究所客員研究員の森下治氏をお招きし、「法人税の重要項目に対する基礎と実務対応」の研修が行われました。
　内容としては、「収益計上基準」にはじまり、「租税公課」「交際費」「貸倒引当金」等までの10項目で、実務的な面を中心にお話しくださったので大変わかり易く参考になりました。また、今までの自分自身の認識とは若干違っている点に気付くことができました。
　でもこれは本当に基礎の基礎であり、今後は更にステップアップして、いろいろな面で顧問先への対応ができるよう努めていかなければならないと思いました。
　１日５時間と長丁場ではありましたが、すごく凝縮された内容で、まだまだ物足りない感じでした。特に「グループ法人税制」に関しては、まだ経験も無く、わからない点も多いので他の機会があれば是非受講したいと思います。