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福岡地区会定期総会を開催
~ 来年は多くの事業報告を願う ~
令和3年7月5日(月)午前11時より福岡地区会定期総会がホテル日航福岡において開催されました。
総会は吉住総務委員長の司会により始まり、来賓の紹介が行われ、外園副会長の開会の辞、笹田会長の挨拶の後、議長選出に入り川野会員が選ばれました。議事録署名人には元山会員と行時会員が指名され、議案の審議に入りました。
議案1 令和2年度事業報告及び承認について
議案2 令和2年度決算報告及び承認について
吉住総務委員長及び木下会計担当委員より事業報告及び決算報告について説明があり、桑原監事より監査報告がされ、審議の結果承認されました。
議案3 令和3年度事業計画及び予算案承認につ いて
吉住総務委員長及び木下委員よりそれぞれ説明があり、審議の結果承認可決されました。
以上で議案審議が終了しました。続いて来賓のMJS九州沖縄圏総括部長の鈴木執行役員から祝辞が述べられ、最後に大松副会長の閉会の辞により総会は無事終了しました。
昨年度はコロナウイルス感染症の影響でほとんどの行事が中止となってしまい、定期総会も限られた人数での開催となってしまいました。来年の総会では多くの事業報告がなされることを願ってやみません。
[ 福岡地区会 空閑 秀樹 ]
顧問先からの相談に対応するための 「認知症の正しい知識」
~ 業務に活かしていきたい ~
令和3年7月27日(火)午後1時30分から4時30分、MJS福岡支社研修室にて、九州ミロク会計人会主催の「顧問先からの相談に対応するための『認知症の正しい知識』」と題しました研修会が開催されました。講師に公認会計士・税理士の木下勇人氏にお話し頂きました。
福岡地域はまん延防止等重点措置が実施され、7月28日にコロナ警報を発動し、7月29日から不要不急の外出自粛、8月1日からは飲食店の営業時間短縮依頼という状況下での会場参加型研修となりました。
約100名収容の研修室に定員40名限定にして座席の間隔をあけ、休憩は1時間ごとに行い換気の実施をして、参加者はすべて検温してマスク着用の感染防止対策を実施して開催されました。
会場の準備は大変でしたが、木下先生のお話は実務に役立つお話でした。
我々税理士の業務は認知症リスクを孕んだ業務ばかりで、どのタイミングで認知症の話を関与先に説明するか?また、どのタイミングで後見人の話を持ち出すか?などの対応方法を分かりやすく説明して頂きました。認知症の現状と後見人の業務(身上監護、財産管理、財産承継)を、木下先生の実体験を交えて教えて頂きました。
後半は不動産オーナーの場合と会社オーナーの場合について、それぞれの場合で選択可能な対応策を挙げて頂き、顧客のタイプ別による具体的な対応もお伺いできました。ここで得られた知識を今後の業務に活かしていきます。
[ 福岡地区会 成川 弘 ]
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令和3年7月5日(月)午前11時より福岡地区会定期総会がホテル日航福岡において開催されました。
総会は吉住総務委員長の司会により始まり、来賓の紹介が行われ、外園副会長の開会の辞、笹田会長の挨拶の後、議長選出に入り川野会員が選ばれました。議事録署名人には元山会員と行時会員が指名され、議案の審議に入りました。
議案1 令和2年度事業報告及び承認について
議案2 令和2年度決算報告及び承認について
吉住総務委員長及び木下会計担当委員より事業報告及び決算報告について説明があり、桑原監事より監査報告がされ、審議の結果承認されました。
議案3 令和3年度事業計画及び予算案承認につ いて
吉住総務委員長及び木下委員よりそれぞれ説明があり、審議の結果承認可決されました。
以上で議案審議が終了しました。続いて来賓のMJS九州沖縄圏総括部長の鈴木執行役員から祝辞が述べられ、最後に大松副会長の閉会の辞により総会は無事終了しました。
昨年度はコロナウイルス感染症の影響でほとんどの行事が中止となってしまい、定期総会も限られた人数での開催となってしまいました。来年の総会では多くの事業報告がなされることを願ってやみません。
令和3年7月27日(火)午後1時30分から4時30分、MJS福岡支社研修室にて、九州ミロク会計人会主催の「顧問先からの相談に対応するための『認知症の正しい知識』」と題しました研修会が開催されました。講師に公認会計士・税理士の木下勇人氏にお話し頂きました。
福岡地域はまん延防止等重点措置が実施され、7月28日にコロナ警報を発動し、7月29日から不要不急の外出自粛、8月1日からは飲食店の営業時間短縮依頼という状況下での会場参加型研修となりました。
約100名収容の研修室に定員40名限定にして座席の間隔をあけ、休憩は1時間ごとに行い換気の実施をして、参加者はすべて検温してマスク着用の感染防止対策を実施して開催されました。
会場の準備は大変でしたが、木下先生のお話は実務に役立つお話でした。
我々税理士の業務は認知症リスクを孕んだ業務ばかりで、どのタイミングで認知症の話を関与先に説明するか?また、どのタイミングで後見人の話を持ち出すか?などの対応方法を分かりやすく説明して頂きました。認知症の現状と後見人の業務(身上監護、財産管理、財産承継)を、木下先生の実体験を交えて教えて頂きました。
後半は不動産オーナーの場合と会社オーナーの場合について、それぞれの場合で選択可能な対応策を挙げて頂き、顧客のタイプ別による具体的な対応もお伺いできました。ここで得られた知識を今後の業務に活かしていきます。