ミロク会計人会全国大会に初めて参加しました。今回も、予定外の日程が相次ぎ発生して大会への参加申し込みができておりませんでした。
　しかし、参加希望者が予定数より少ないとの事務局からのご案内もあり参加させてもらいました。
　佐賀地区会（現地合流を含めて19名参加）の今回の行程は、貸切バスで1泊2日の「鹿児島癒しの旅」と、初日の午後から全国大会に合流し翌日はまた、佐賀地区会として薩摩半島の旅でした。その二日間コースの参加者はそのままバスで、ガイドさんとの漫才会を続けながらの帰りであったろうと思います。
　佐賀地区会長他の記念旅行参加者4名は鹿児島に残り、全国大会の屋久島記念旅行に合流しました。雨が有名な屋久島で、一度も雨に合わない素晴らしい二日間となり全国の会員と交流できました。
　全国大会での講演は基調講演が前大臣の大田弘子氏で「日本経済復活への道筋」と題して、我が国及び世界経済の現状と問題及び方策についての話で、頭を抱えながらも勇気づけられました。
　第二部の分科会は三部に分かれ、私は第二の「日本で一番大切にしたい会社」（法政大学坂本光司教授）を聴講しました。内容は同教授がこれまでの執筆で紹介された小企業が独自の視点と目標からの独自の製品製造等で社会に貢献し、理解者・応援者の増加により増収、増益を継続していることを紹介されました。主に中小企業の顧問税理士等である会員は多くのヒントを頂きました。
　素晴らしい内容であったので、今後はできるだけ参加したいと思いました。