令和元年12月12日（木）グランデはがくれ脊振の間に於いて、MJS税経システム研究所客員研究員で税理士の植田卓氏を講師にお迎えし「役員退職給与に関する税務上の留意点」をテーマとして研修会が開催され会員や会員事務所職員36名が参加しました。
　事業承継等により役員への退職金支払いが数多く発生することが予想されますが、退職金額の妥当性、特に功績倍率に対する問題や退職の事実の確認等について判例や裁決事例を参考に分かりやすく説明され、参加者は熱心に受講していました。
　当会主催の研修終了後、エヌエヌ生命保険株式会社の保険についての研修も併せて行われました。
　今回の研修で当年度に予定していた３回目の研修会が無事終了しました。今年は何れの研修も満席になる状況で、延べ120名超の方々が受講されました。
　佐賀地区会では予定していた３回目の研修会終了後に忘年会を行うことが恒例となっており、グランデはがくれに於いて忘年会が開催されました。
　忘年会は会員18名の他、ミロク情報サービスから九州沖縄圏統括部長の鈴木和人様、研修会講師の植田卓様、エヌエヌ生命保険株式会社様、そしてMJSの社員の方々にご参加いただきました。
　鈴木統括部長の挨拶・乾杯のご発声後、約２時間半、和気あいあいの中終了しました。