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「固定資産の税務・会計の近年の動向について」研修を受講して  
  


 平成22年11月26日(金)長崎市の長崎商工会議所において講師に税理士でMJS税経システム研究所客員研究員の佐々木京子氏をお迎えし、『固定資産の税務・会計の近年の動向について』研修会が開催されました。
 研修内容としては(1)平成19年度税制改正前後における資本的支出の取り扱い・平成20年度税制改正による機械装置等の法定耐用年数短縮など近年の減価償却制度の見直し、(2)資本的支出と修繕費の判定フローチャートの見直し、(3)グループ法人間の資産の譲渡取引等に係る制度の概要と譲渡法人・譲受法人間の会計処理等、(4)資産除却債務について、(5)減損会計のあらまし、(6)賃貸等不動産の時価開示、(7)リース会計基準と税務基準の異同の7項目で、各項目においてポイントを押さえながらのご解説で大変分かりやすく、実務に役立つ研修でした。
 特に(1)、(2)、(3)の項目については以前の研修や勉強会等で自分なりに理解している項目ではありましたが、今回の研修で再確認すべきところもあり、今後の実務において活かしていきたいと考えております。


[ 長崎地区会 雪澤税理士事務所 重野 華子 ]

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