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大分地区会定期総会と研修会を開催  
  ~ 有意義な研修会 ~


令和3年6月25日(金)大分市のホルトホール大分において、九州ミロク会計人会大分地区会第19回定期総会が開催されました。
 定期総会に先立ち、MJS税経システム研究所客員研究員で税理士の武田秀和氏による「相続財産と名義財産~名義預金・名義株の認定と調査~」をテーマとした記念講演会を開催しました。大分地区会での記念講演会を含む研修会は令和2年1月17日以来であり、実に1年5ヶ月ぶりでした。今回はコロナによる感染防止策を実施した上でのハイブリッド研修となり大分地区会では初めての試みでした。
 研修は相続における名義預金と名義株であり我々が相続に携わる上で非常に判断に迷うことが多いのですが、その肝を武田先生が分かりやすく解説して頂きました。特に税務調査を含む課税庁側からのスタンスの説明は分かりやすく非常に有意義な研修となりました。
 講演終了後、引き続き午後4時45分から定期総会を開催しました。まず泉会長に挨拶を頂き同会長の議事進行のもと、議案審理に入りました。事務局より令和2年度の事業報告及び決算報告についての説明が行われ、審議の結果、全会一致で承認可決されました。
 続いて、令和3年度の事業計画案及び予算案についての説明提案があり、全会一致で承認可決されました。
 議案審理の後、来賓からの祝辞があり定期総会は無事終了しました。
 本来であれば総会終了後の懇親会及び翌日に予定していました親睦ゴルフコンペがコロナ禍で中止となりましたが、一日も早く新型コロナウィルスが収まり通常の開催が出来ることを願ってやみません。
 関係者の皆様大変ありがとうございました。


[ 大分地区会 衛藤 勉 ]

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