令和４年10月20日（木）、大分市のＪ:COMホルトホール大分において九州ミロク会計人会主催による研修が行われました。研修会は、講師にMJS税経システム研究所客員研究員で税理士の石井幸子氏をお招きし、「１日でマスターする！インボイス制度の基礎と実務への対応」と題して開催されました。
　コロナ禍以後オンラインでの講義が増えた中、対面で行われた今回の講義は、講師の人気もあり40名近い参加者が集まりました。
　講義は、会計事務所の対応が待ったなしとなった、インボイスに関することであり、受講者は一言も聞き漏らすまいと真剣なまなざしで受講していました。特に免税業者の顧問先にどのように説明アドバイスすれば良いか、またその手続きを間違いなく行うようにするにはどうすればよいかなど参考になる内容が盛りだくさんの講義でした。
　講師の温泉好きは有名で、今回もここ大分に前日入りし長湯温泉で英気を養われたとのことでした。当日は仕事の都合で最終の新幹線で御帰京されるとのことで、大分の温泉をまた次回も楽しみたいとのことでした。
　我々大分県民としては、石井先生に大いに「おんせん県おおいた」を宣伝していただきたいと思いつつ、これから３月末期限のインボイスの届出を顧問先と検討し無事終わらせたいと思います。