平成20年11月７日（金）・８日（土）、長崎市の岩永經世税理士事務所（九州ミロク会計人会長崎地区会会員）見学会に３事務所と支社長が参加しました。秋のバス旅行に代えての宿泊研修でしたが参加者は充実した２日間でした。
　岩永先生が一貫して展開してきた未来会計思考を事務所経営戦略として確立、そのノウハウを事務所見学会として公開。MAS監査の提案と実践事例、将軍の日とクライアント経営者との接点、初期指導・経理指導・自計化の推進方法いわゆる３点セットの解説、グループ討議の決算検討会。岩永先生、IGTの太田統合本部長、IGPGも本山部長、IGB宮崎氏をはじめ事務所職員の皆さんの熱い思いを感じてきました。
　今求められているのはトップの決断です。それは、「過去を断ち切り未来に生きる」という決断です。経営計画とは、あるべき姿を描きそれを実践させるための仮説を立てることです。正しい経営とは自ら立てた仮説を実行し、日々検証することにあるのです。見えますか？５年後の会社・・・
　埼玉、奈良、大阪、神戸各地から遠路受講した若い税理士先生。共催の株式会社MAP経営さん、株式会社実務経営サービスさんとの長崎の夜も昼間同様盛り上がりました。