平成21年11月５日（木）。「第34回全国統一研修会・九州大会in鹿児島」が盛大に挙行されました。時世変革の折から、遠き日「近代国家日本の発信地」と言っても過言ではない歴史ある鹿児島の地に於いて、「一千のミロク会計人」が一同に会し、全国統一研修会を開催したことは意義のあることだと思います。
　大田弘子先生は経済財政政策担当大臣であった頃の貴重な経験を踏まえて基調講演をされました。その内容には説得力がありました。
　日本経済がグローバル化する中で「日本は非製造業（サービス産業）が弱い」については共鳴しました。私たちも常に会計人の必要性と存在感を今一層アピールしていかなければならないのではと思いました。
　懇親パーティはあっという間に時間が過ぎてしまいました。
　私にとってこの全国統一研修会は楽しいものでした。意を同じくする全国のミロク会計人達がここに大勢居るという実感というか連帯感というかそんな雰囲気を感じるだけで満足でした。社交下手な私にとって唯一の社交の場となりました。
　一瞬にして爽快に「九州の風」が一陣の風となって心のなかを吹き抜けていきました。