平成28年１月22日（金）iichiko総合文化センターにおいて、「法人税法の解釈適用における論点解説」をテーマに研修会が開催されました。
　講師は毎年この時期にお迎えしている大淵博義氏です。法人税の収益計上時期、役員給与・寄附金・交際費等の課税、横領損失の税務、租税回避を取り上げて、現在の判例等における税法解釈上の論点について分かり易く解説があり、特に役員等の横領を巡る税務判決と課税実務諸問題は、今現実に起きていることで大変参考になると好評でした。
　セミナー参加者14事務所、17名でしたが、もう少し参加者を増やさないと講師に申し訳ない想いです。が、夜の部の新年会を兼ねた「フグの会」は万障繰り合わせて25名を超える参加者を迎え、楽しい会話が弾みました。
　ビンゴゲームでは大いに盛り上がり「景品が足りない…」と藤川支社長が青ざめていましたが、みなさんゲットした景品を手に大満足の夜でした。