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個人課税の 誤りやすい点について(その1) 
久留米
【講師からのメッセージ】 
我々税理士は、実務面での対応を尊重するあまり、ややもすると経験によって処理をしてしまいがちです。
しかし、税制は、租税法律主義のもとで、法令の規定がどのようになっているのか、また、どのような趣旨のもとに法令が規定されたのか、さらに運用面においてどのような争いが生じてどのような判例があるのかを確認することも非常に重要です。とりわけ個人課税については、毎年、限られた時期に大量の処理を裁かなければならないため、誤りを回避するシステムを構築しておくことが、専門家として求められます。
今回は、所得税と消費税に関して、誤りやすい事例に対して法令の適用関係を確認し、併せて確定申告に際して必要なチェック項目を確認していきます。 (植田 卓)
      
主 催: 九州ミロク会計人会
共 催:九州ミロク会計人会 筑後地区会
     株式会社ミロク情報サービス

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セミナー概要

「九州北部税理士会認定研修( 3 時間)」

「日本FP協会継続教育単位認定研修( 3 単位)」

1.設 例
(1)過年度の還付申告書の提出期限
(2)遺産分割の確定による所得税の更正の請求
(3)源泉徴収のある特定口座に対する更正の請求
(4)生計を一にする親族への対価の支払い
(5)個人事業の廃止と消費税
(6)一時所得内における通算の可否
(7)雑所得内における通算の可否
(8)譲渡所得内における通算の可否と生活に
通常必要でない資産の譲渡
2.誤りやすいチェックポイント
(1)申告全般に関する事項 (2)各種所得金額の把握
(3)所得控除関係  (4)所得税額控除関係
(5)その他

日時:
2023年12月13日 (水) 13:30 ~ 16:30 (13:00開場)

 

会場:
ハイネスホテル久留米
福岡県久留米市天神町1-6 TEL. 0942-32-7211 定員:30名

お問い合わせ

株式会社 ミロク情報サービス 長崎支社

〒850-0057 長崎市大黒町9-22 大久保大黒町ビル本館3F
TEL. 095-820-2833  (担当:松下/松ヶ迫)

講師
MJS税経システム研究所客員研究員
 
植 田 卓 ( うえだ たかし )

 

著書:
『中小会社の会計指針』(共著、中央経済社、2006年)『会社経理実務辞典』(共著、日本実業出版社、1989年)、『税務会計実務全書』(共著、日本実業出版社、2003年)、『租税回避行為をめぐる事例研究』(共著、清文社、1998年)

 

略歴:
昭和57年(1982)2月 税理士登録・植田会計事務所開業。 平成11~13年 日本税理士会連合会 常務理事 調査研究部長、平成13~15年日本税理士会連合会 常務理事 制度部長、平成9~11年 近畿税理士会、常務理事 調査研究部長、平成11~15年 近畿税理士会 常務理事研修部長を経て、第55~57回(平成17~19年度)税理士試験・試験委員、大阪簡易裁判所民事調停委員を務める。日本税法学会、税務会計研究学会、租税訴訟学会の各学会に加入。平成19年3月立命館大学大学院法学研究科博士課程後期課程満期退学。
受講料
九州ミロク会計人会会員(含職員の方)
 
(テキスト代含む)
3,300円 (税込)
上記以外TVS加入者
 
(テキスト代含む) / 7,700円 (税込)
上記以外の方
 
(テキスト代含む) / 9,350円 (税込)

※平成28年4月より受講料を改定しました。
※上記価格は、1名様の料金となります。
※テキストのみの販売はいたしておりません。

 

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