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【ハイブリッド型】税法解釈の昏迷と その疑問点を検証する 
大分
- ~税務当局と研究者の60年の経験からの問題提起~ -
税務職員としての訴訟経験と税法解釈の研究を通して、最近の課税実務・裁判実務における解釈が昏迷・拡大しているのか、税務経験60年を通じてその要因をさぐり
批判的に検証する。講義内容は、租税回避行為の否認、資産評価の問題点、重要判決の見落とした論点、そして課税実務の反省点等、広く取り上げて租税正義の視座からの解釈論を提起する。(大淵博義)
主 催: 九州ミロク会計人会
共 催:九州ミロク会計人会 大分地区会
     株式会社ミロク情報サービス

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セミナー概要

「南九州税理士会認定研修( 3 時間)」
「九州北部税理士会認定研修( 3 時間)」

「日本FP協会継続教育単位認定研修( 3 単位)」

1.事実認定と税法の解釈適用の構造
・私法上の事実認定に税法固有の租税回避意思は無関係
・租税回避行為否認法理の無理解と「蟻の一穴」の弊害
・否認の法理の優先劣後の関係性の無理解による混迷
2.同族会社の行為計算の否認の混迷の実相
・資産税事例の租税回避行為の否認の混迷
・法人税の否認事例の誤謬
・所得税の否認事例の誤謬と混迷
3.最近の否認事例誤認判決の紹介と検証
・商品先物取引の損賠訴訟の解決金の受領と更正の請求
・所得税法59条①の時価二元論判決の誤謬
・総則6項適用事例の判決の誤謬

日時:
2024年01月19日 (金) 13:30 ~ 16:30 (13:00開場)

 

会場:
iichiko総合文化センター
大分県大分市高砂町2番33号 OASISひろば21内  定員:20名

Web会場【ハイブリッド】
定員:80名

お問い合わせ

九州ミロク会計人会事務局(株)ミロク情報サービス内

〒870-0037 大分市春日町17-20 大分第二ソフィアプラザビル 2F
TEL. 097-537-0152  (担当:難波/原田)

講師
中央⼤学名誉教授、税理⼠ / MJS税経システム研究所特別顧問
 
大淵 博義 ( おおふち ひろよし )

 

著書:
『最新判例による法人税法の解釈と実務』(大蔵財務協会)、『裁判例・裁決例からみた役員給与・交際費・寄付金の税務』(税務研究会出版局)、『国税の常識』(税務経理協会)、共著『寄附金課税の実務』(新日本法規出版)、他

 

略歴:
1970年中央大学商学部卒業。東京国税局直税部訟務官室、東京国税局法人税課審理係、国税庁直税部審理室訟務専門官、税務大学校教授を経て、現職。
受講料
九州ミロク会計人会会員(含職員の方)
 
(テキスト代含む)
3,300円 (税込)
上記以外TVS加入者
 
(テキスト代含む) / 7,700円 (税込)
上記以外の方
 
(テキスト代含む) / 9,350円 (税込)

※平成28年4月より受講料を改定しました。
※上記価格は、1名様の料金となります。
※テキストのみの販売はいたしておりません。

 

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