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会計事務所でDOS版会計大将をご使用の場合
　●コンパス会計太郎
顧問先とのデータのやり取りは、FD（フロッピー）または、電話回線を利用した通信の2通りができます。
＊ 電話回線（ビジネスホン不可）を利用する場合は、専用のモデム（注1）が必要になります。

（注1） 電話回線などのアナログ通信回線を通じてデータ通信を行うための信号変換装置
＊ 電話回線は、一般回線（アナログ通信）またはISDN（デジタル通信）が利用できます。
＊ 端末のパソコンを1台、通信専用で使用します。
　●DOS版記帳くん
顧問先とのデータのやり取りはFD（フロッピー）のみです。
＊ DOS版会計大将リニューアル版で摘要拡大をしているデータは使用出来ません。
　●Win版記帳くん
FDとメール（通信）の2通りのデータ受渡しができますが、原則的にはFD渡しです。
＊ 会計大将リニューアル版で摘要拡大の場合のみ使用出来ます。
（Win記帳くんのメールでの使用方法）
データをメールで送受信しますが、NET18・28本体は直接インターネットに接続できますので、直接、顧問先とのデータ送受信をします。
ただし、受信したデータを会計大将に自動的に取り込むソフトがありませんので、一旦FDに取り込んでインストールして下さい。
　●DOS版財務太郎
会計大将で顧問先データを作成し、FDで顧問先にデータを転送します。
必要に応じ、顧問先の退避データを事務所のNETマシンに転送できますが、まるごと上書きですので注意が必要です。
決算書の作成は、財務太郎でも会計大将でも出来ます。
会計事務所でACENETをご使用の場合
Win記帳くんの場合、顧問先とのデータ受け渡しについてのみ変わります。
事務所がLANの環境にあること、事務所のプロバイダがMJSNETを利用していること、等が条件になりますが、メールでのデータ受け渡しが可能です。この場合、コンパスコントロールを使用することによりに会計大将に取り込みができます。
＊ ACENET会計大将は、摘要については基本的にはDOS版会計大将リニューアル版の摘要拡大型と同じです。よって、原則的にはDOS版記帳くんは使用出来ません。