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sysdayori

vol,0047

「BS型」では工事原価を未成工事支出金(内訳24科目:BS棚卸資産)として把握しているから、期末に完成工事原価への振替(自動)の必要が生じます。
ここの部分が、「BS型」では、各種情報・残高登録処理の⑨工事関係登録処理を呼び出し、④工事完成年月登録処理で、工事完成年月を登録してください。
補助残高更新処理を行えば、自動的に工事原価を完成工事原価と未成工事支出金に区分してくれます。
つまり、「PL型」のように期末に振替仕訳の必要がないのが利点です。
自動的に工事原価を完成工事原価と未成工事支出金に区分する場合、工事完成年月登録処理で登録しますと、登録した年月で完成工事原価に区分します。
710材料費→510材料費 730外注費→530外注費と自動的に振替処理してくれます。つまり710材料費や730外注費は未成工事支出金の内訳科目で、510材料費や530外注費は完成工事原価科目です。



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