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vol,0048

1.MJSLINK財務大将/財務大将EX
経理処理を完全に自計化し、会計事務所で記帳代行業務を行わず経理監査をするといった中堅企業以上の企業にはMJSLINK財務大将が適しています。通常の会計処理の他に、支払管理や経費精算、入金管理など経理に付随した業務をサポートする幅広いバリエーションのオプションシステム群が用意されています。また、本支店メール会計や本支店合併・関連会社合併など、拠点展開した企業にも導入することができます。財務大将EXでは、部署毎に分散した入力やインターネットを利用したWeb入力システムなども用意されています。このMJSLINK財務大将は、会計事務所のACELINK会計大将にデータインストールすることにより、会計データを参照(オプションを除く)をすることもできるようになっています。

2.ACELINK会計大将
MJSLINK財務大将と同様に経理処理を完全自計化できる中小・中堅企業で、付随オプションの必要でない場合には、ACELINK会計大将が適しています。ACELINK会計大将の場合は、会計事務所で使用しているシステムと同じものですので、顧問先で処理されたデータをFDやMOなどのメディアにバックアップしたデータを持ち帰ることにより、会計事務所のマシンで監査し、修正後のデータを顧問先に戻すこともできます。

3.ACELINK財務太郎
基本的には月次処理が行える事務レベルの中小企業向けにはACELINK財務太郎が適しています。ACELINK財務太郎はバックアップ形式で会計事務所とデータの受け渡しを行いますので、基本的には月次処理は全て顧問先が行い、決算業務のみ会計事務所が行う場合に薦めることができます。なお、顧問先とのデータ受け渡しはFDやメールを使って処理します。

4.ACELINK会計太郎
基本的な仕訳入力や出納帳入力のできる中小・零細企業にはACELINK会計太郎が適しています。ACELINK会計太郎は、顧問先で日々入力されたデータをFDやメールで会計事務所へ送信することができ、双方で同一データを確認したり、追加入力・修正・削除したデータも全てメールで同期をとることができますので、より細やかな顧問先へのサポートが可能です。

5.e超簿(ASP会計)
インターネットを利用したe超簿(ASP会計)は、プログラム・データ共にデータセンターに保持しており、顧問先や会計事務所にはインターネット接続環境のみで利用することができるため、顧問先の社長宅や会計事務所所長先生の自宅など、利用する場所を選ぶことがありません。また、入力されたデータは即時にデータセンターに反映されているので、会計事務所でも常に最新データを確認することができます。また、e超簿に入力された会計データは月次単位で ACELINK会計大将に取り込むことができます。

6.AWORKS記帳くん
初めて自計化される顧問先には、AWORKS記帳くんが適しています。AWORKS記帳くんは振替伝票や出納帳の他に「かんたん経費入力」という、仕訳を意識せずに入力できる機能を有しています。そのため、経理処理の困難な顧問先でも使用することができますので、自計化入門ソフトとして非常に容易に導入することができます。このAWORKS記帳くんも月単位でFDやメールでデータ送受信できるようになっています。

7.OCR伝票起票
コンピュータを使っての自計化をすることのできない、SOHO・零細企業には、伝票や出納帳を手書きで記入することから始めることを前提にOCR伝票の起票を薦めるのが自計化の第一歩となります。このような顧問先には手書きからスタートして徐々にコンピュータによる自計化へステップアップしてはいかがでしょうか。



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